キャンプ場 初心者キャンプ

キャンプ初心者カップルにぴったり休暇村嬬恋鹿沢キャンプ場

最近の夏は我慢できないくらい暑い!涼しいところでアウトドアしたいな…
でもなるべくらくして楽しみたいな…
なんて思うことありますよね。
というわけで群馬県「休暇村嬬恋鹿沢キャンプ場」をご紹介したいと思います!

初心者のキャンプで重要なのがキャンプ場選び。
基本的な道具は揃ってきた、だけど色々充実しているところが安心…

そんなキャンプ初心者カップル、ファミリーに是非おすすめしたいところでした!

実際行ってみて私が感じた一押しな点を5つのポイントに分けて説明します。

  • 東京から車で約3時間半で到着
  • 食材調達に困らない
  • オートキャンプサイトが最高すぎる
  • 鹿沢温泉「雲井の湯」を堪能できる
  • 周辺の観光スポットが充実

東京から車で約3時間半で到着

東京から群馬の嬬恋村まで高速道路を使用すると約3時間半で到着できます。

キャンプ場まで最後の30分ほど山道を登っていきますが特に狭い道路はなく、普段運転をしない私でも問題なく行くことができました。

私達は日曜日の午前10時半くらいに出発し、途中で休憩をとったり食材調達をしたりしましたが、14時半頃には到着できました。

食材調達に困らない

忘れ物の多い私はいつも近くにスーパーがあるのか気になるのですが、そこも問題ありません。

山を登る前のところに大きめのスーパーがあり、炭もそこで購入できます(キャンプサイトにも売っていますが)。

最悪キャンプ場に到着した後に買い忘れに気づいても買いに戻れる距離です(実際火おこしをしている最中に食材の買い忘れに気づき買いに行ってもらいました…)。

オートキャンプサイトが最高すぎる

オートキャンプサイトは2種類あり、以下のようになっています。

条件 広さ(1区画) 値段(/泊) 管理費(/人) 区画数
電源、水道、炉付き 約70㎡ 3700円 520円 31区画
なし 約240㎡ 3200円 420円 4区画

どちらも車の乗り入れが可能で、1区画ごとの距離が十分に取られているため、隣のファミリーの声などはほとんど気になりません。

私は電源付きの方にしたので、上の写真はそちらのサイトです。

この2種類のサイトでは断然、電源、水道、炉付きをおすすめします!炉の方は使っている方はほとんどいませんでしたが、とにかく電源と水道が1区画ごとにあるのは最高でした。また、電源の近くに割と明るい電灯があり、それも雰囲気が良かったです。もちろん寝る際は消すことができます。

手ぶらでキャンププランもあるので、常設のテントサイトもあります。

こちらも4人くらいで泊まるのに十分な広さがあり、お洒落な色合いなのでインスタ映えしそうでした。

鹿沢温泉「雲井の湯」を堪能できる

嬬恋村は言わずと知れた湯どころでもあります。

万座、鹿沢、つま恋、奥軽井沢、本白根温泉…など日本有数の名湯から秘湯まで様々な温泉が沢山あります。

このキャンプ場で楽しめるのは中でも鹿沢温泉「雲井の湯」。

飛鳥時代に発見されたとも伝えられ、江戸から大正期にかけては、神経痛や疲労回復、切り傷などに効能があることから大変にぎわったそう。休暇村から湯尻川を2.5キロ遡った場所に源泉があり、「雲井の湯」はそこから引湯しているそうです。

温泉はキャンプ場から徒歩5分ほどにある休暇村にある本館にあり、割引料金で利用できます。大きい湯舟と、露店風呂があってとても気持ちよかったです。

シャンプー、リンス、ボディソープ、ドライヤーはもちろん化粧水や保湿クリーム、などアメニティも充実していました。

大人 550円(小人 420円)12:00~15:00/19:00~21:00

周辺の観光スポットが充実

やっぱり少し遠出をしたからには観光もしたいですよね。

2日目は嬬恋村に来たからこそできる観光をしながら帰りましょう。

周辺のスポットを軽くご紹介しておきます。

優雅な牛の放牧が見られるスキー場

11時にチェックアウトした後、スキー場の方へ行くと牛が放牧されておりました。実際に見ると思っていたより大きくて、圧倒されます。

壮観なキャベツ畑広がる”愛妻の丘”

嬬恋村はその村の由来からくる通り、「愛妻家の聖地」と言われております。

それを世界的に有名にした聖地中の聖地である「愛妻の丘」からは雄大な浅間山と見渡す限りのキャベツ畑が臨めます。特に7月から9月はきれいなキャベツ畑が見られるのでぜひ行ってみてください。

カップル・夫婦にもってこいのスポットですね。

ベンチもあるので、昼食を買っておいてここで食べても良いなぁと思いました!

人気の観光スポット”白糸の滝”

群馬県と長野県の県境にある白糸ハイランドウェイ沿いにある白糸の滝も見応えがあります。こちらは私が行った際にも観光客の方々が結構集っておりました。涼やかな景観に癒されます。

  • この記事を書いた人

みむ

国立大理系の博士学生。”リケジョのリアル”をテーマに、普通なようで普通でない、理系らしそうで理系らしくない、リケジョによる人間観察/日常/趣味/恋愛について書いています。

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